ポニーままのゆるっとブログ

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異所性蒙古斑といちご状血管腫のレーザー治療

こんにちは🤗新米主婦のポニーです🐎

3月より娘の異所性蒙古斑といちご状血管腫のレーザー治療をすることにしました。

同じ様にレーザー治療を悩んでる方の参考に成ればなと思い記録します。

 

異所性蒙古斑について

お尻や背中に一般的にできる蒙古斑ですが、それ以外にできる蒙古斑のことを異所性蒙古斑と言います。

娘の場合腕に1.5センチ幅くらいの青黒いものがばやーっと見えます。

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いちご状血管腫

イチゴの様に見える赤あざで、良性の血管腫です。

娘はお尻にあります、おむつでぎりぎり隠れる部分です。お尻の写真は割愛w

 

異所性蒙古斑血管腫はいつ消える?

通常の蒙古斑は5〜6歳くらいには消失するようです。そんなわたしは30歳にしてまだお尻に青あざがあります笑笑笑(天然記念物?)

しかしお医者さんに聞いた話では、四肢の異所性蒙古斑は残りやすいらしく、私の友人も異所性蒙古斑は残ったままだと聞きました。消える可能性もあるようですが、経過を見ないと分からない様です。

いちご状血管腫もだんだん消える場合と消えない場合があり、こちらも経過を見ないと分からない様です。

 

レーザー治療を踏み切った理由

レーザー治療といえど幼い子供には痛い治療ですよね。そんな思いをさせたくない、自然に消えてしまうかもしれないのに今受けるべき?という方もたくさんいらっしゃると思います。しかし私がこのタイミングで受けた理由は

  • 見えるところにあったため。

異所性蒙古斑は服では隠せない見えるところにあったので、早いうちから本人が気にし始めるかもしれないと思いました。

  • どうせ治療するなら1歳までにしたい。

消えないかもしれないという場合を考えた際に、大きくなってから受けるとなると痛い治療がトラウマになってしまう可能性があると思いました。

現に先生からも、2.3歳になると病院に着くや否や暴れ回って治療できない時があると言われました。

いちご状血管腫は見えるところになかったですが、蒙古斑の治療をするのであれば同時にして早く終わらせようと決めました。

 

治療の流れ

まずは皮膚科に行って診察してもらい、子供の治療も行っている形成外科の紹介状を書いてもらいました。

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形成外科に受診し、まずは診てもらい治療の方針と治療日をきめました。

異所性蒙古斑は1回

いちご状血管腫は3回 ほどで終わるかなーと言われました。

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まずはお尻の血管腫のレーザー治療からはじめました。先生曰くお尻はペチっと叩かれたくらいの痛さのようです。(ないてましたけど、終わったらケロっとしてました)

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数日経過し、先生に診てもらい次の治療へ。

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お尻の2回目と腕の蒙古斑の治療をしました。お尻と腕でレーザー治療の方法が違うみたいで、なおかつ腕は痛い様なので局所麻酔をしてもらい治療しました。

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今です!!

 

経過

まだ全部終わってませんが、お尻はだいぶ薄くなりました。腕は蒙古斑の部分が濃くなってから、ぺろっと皮膚が剥がれて生まれ変わる?ようで。その経過を待っているところです。どれだけ薄くなったのか、また後日報告させてください。

 

どのような選択肢を選んだとしても子供のためだとおもいます。私の場合は以上のような理由で受けました。みなさんの決断の参考になれば幸いです!