ポニーままのゆるっとブログ

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痛み止めアレルギー妊婦の帝王切開

かなり久しぶりですね!

新米主婦のポニーです。

育児が始まると途端に忙しくなり、更新がおざなりになってしまいました。。

 

もう娘が産まれて1年が経とうとしているのですが、今回は痛み止めアレルギーである私がどのように帝王切開の術後を乗り切ったのかを書こうと決めました!

 

痛み止めアレルギーですが、発症したのは大学1年生の時。

それまで生理痛などで本当に辛い時はロキソニンバファリンなど何度か服用していたのですが、アレルギーが発症したのは突然でした。

講義中にお腹が痛くなって、友人に薬をもらい服用。しばらくすると顔がだんだん腫れてきて、声が出なくなってしまい、急いで大学内の保健室?に駆け込みました。

アナフィラキシーショックですね、、点滴をしてもらい徐々に症状は落ち着きましたが、本当に怖い思いをしました。

そこから痛み止めは服用していません!

後日病院へ行って検査をすると「アスピリン不耐症」であると診断されました。

 

そんな私が今回帝王切開を受け、術後の痛み止めが必須の手術でどのように乗り切ったか、、ですが。

簡単に言うと薬の代わりに麻酔薬を身体に流し続けました。

 

無痛分娩で使われる「硬膜外麻酔」を術後流しっぱなしにしてもらいました。

硬膜外麻酔は背中の硬膜外腔から麻酔薬を注入する方法を取ります。

痛み止めが服用できないことは術前から不安だっのですがこの麻酔のおかげで安心できました。

硬膜外麻酔のおかげで、痛みは少なかった?とは思うのですが、抜いてからも私は痛みがそこまで変わらなかった気がします😂

元々痛み耐性に強いのかもしれません、、。

ただ、お守りにはなりました!!

 

とはいっても面倒なことは多いです。

背中に管を通しっぱなしなので、とにかくとにかく邪魔!!!!

寝返りするたびに、抜けないかなーとか心配になるし、1日目から母子同室だったので麻酔薬が邪魔で抱っこする時に管に引っ掛かったりストレスは多かったです。

でもまあ痛みに耐えることを思うと、そんなこと屁でもないのでしょうけど。。

 

何もない健康体に産まれたかったな笑

などと思いましたが医学が発達しているお陰で恩恵を受けることができました。ありがたや、、

 

私のような痛み止めアレルギーの方も安心して帝王切開術にのぞんでいただければ!と思います。

安産祈願に行った写真もぜひお守り代わりに。。。